今回は「童貞」の定義について説明したいと思います
いったい「童貞」とは何なのかわからないかたにおすすめの記事となっています
童貞の定義とは
童貞とは何なのか調べてみましたところやっぱりこういう時はwikipediaが便利でしょう
wikipediaによると
wikipediaの「童貞」のページに書かれていた文章を何個か抜き出してみました
童貞(どうてい、英: cherry boy, virgin)は、性行為を経験していない男性を指す言葉。
現代の定義では、「童貞」は、性交未経験の男性 (cherry boy)、男性が性交未経験の状態 (virgin)
のいずれかを指す
wikipediaでは「童貞」は異性との性行為(セックス)を経験していない男性を指す言葉ということになります
童貞の由来と歴史
では「童貞」という言葉はいつからあるのでしょうかこれもwikipediaから抜粋してみました
「童貞」という言葉は元来カトリックの修道女を意味しており、1874年に設立された横浜雙葉学園の前身としての「仏語童貞学校」[4]や、花村萬月の小説『ゲルマニウムの夜』[5]などにそうした意味での使用例が見られる。
1920年代に入ると童貞という言葉は宗教的な意味合いが薄まり、単純な「異性と未経験の状態」を意味する使用法が見られるようになる。
童貞が人を指す用法としても一般化するのは1950年代以降で、また、主として男子を指す言葉として確立するようになる。1958年版の『広辞林』、1955年版の『広辞苑』などに「主として男性についていう」との言葉が追加された。こうした定義から明確に男子のみを指すようになるのは1970年代以降になってからのことである。
初めは女性に対してさす言葉だったが1920年から1970年にかけて徐々に男性に対してさす言葉に変わっていったという事ですね。
生物学的・医学的な「童貞」の定義
生物学的にも医学的にも「童貞」という言葉はないようです
何年か前に「童貞」のひとでも30歳をすぎればセックス経験がなくても「童貞」という範囲から外れるというのを聞いたことがあったのですが
よくよく考えてみればべつに性行為の経験がなくても病気ではないわけですから学術的に定義する必要はないですよね
結論
結論を言うと「童貞」とは異性との性行為(セックス)を経験していない男性ということとなります。
どこから童貞なのか基準はあるのか
ではどこまでが「童貞」でどこからが「童貞」ではないのでしょうか
前出した内容から考えます女性器の中(膣)に男性器(ペニス)を挿入すればその瞬間から「童貞」ではなくなるということになります
つまり「挿入」したかどうかって所が基準になるという事です
注意としては「フェラチオ(オーラルセックス)」や「アナル(お尻の穴)セックス」の経験があっても「童貞」を卒業したことにはなりません
あくまでも「女性器(膣)」と「男性器(ペニス)」とのセックスです
童貞以外の同じ意味の言葉
「童貞」いがいにも世間で使われている「童貞」を意味する言葉ってありますよねそれをご紹介します
初体験
これは男性女性などの性別に関係なく人生において初めて体験する性行為のことです
筆おろし
新品の筆を使うことからちなんで俗に「童貞」を卒業することを指す意味でつかわれます
チェリーボーイ
アメリカの俗語として使われることば
セカンド童貞とは
今回調べていて知った言葉で「セカンド童貞」と言うのがあるみたいです
ついでに調べてみました
長いあいだ性行為をしていない状態
「セカンド童貞」とは初体験は済ませたがそのあと長いあいだ性行為をしていない状態、もしくは性行為の回数が少数でそのあと長いあいだ性行為をしていない状態を指す言葉のようです
たしかに言われてみればそういう状態の男性もいるかなと思います
セカンド童貞の基準
「長いあいだ」の基準と言うのは特にないようです
ここは人によって感覚で変わるところでしょうが個人的には4,5年以上のあいだ経験していなければ「セカンド童貞」と呼んでいいような気がします
あくまでも個人的な感覚ですが…
まとめ
いかがだったでしょうか、まだ自分が「童貞」で悩んでいる方が多いと思いますが言葉から入って考えてみるのも面白いですね
このサイトではまだ「童貞」の人へ卒業できるよう脱童貞を目指す人に向けて書いています